テーパリングの議論・・・

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※FOMCは定例会合で、金利の誘導目標レンジを0-0.25%で据え置くことを決定した。

一方で2023年末までに2回の利上げを見込んでいることを示唆し、経済が回復する中で利上げ開始時期が前倒しされる可能性が示された。

 

※新型コロナウイルスの感染は、米国ではワクチン接種の普及で減っている。

この進捗と力強い政策支援を受け、経済活動と雇用の指標は強さを増している。

パンデミックによる打撃がもっとも大きかった産業は依然弱いが、改善を示している。

物価上昇率は、主に一時的な要因を反映して上昇した。経済および米国の家計と企業の信用の流れを支える政策措置もあり、金融情勢は全般に依然として緩和的だ。

FOMCは、雇用の最大化と長期的な2%のインフレ達成を目指している。

物価上昇率がこの長期目標を下回る状態が続いていることから、当面は2%よりやや上のインフレ達成を目指す。

そうすることで、インフレ率が長期的に平均で2%になり、長期インフレ予測が2%で安定するようにする。

これらの成果が出るまで金融政策の緩和的スタンスを維持すると予測している。

が・・・・

大きくマーケットが動きましたね~ アメリカはまさしく好景気になってゆくのか? さて日本の行く末は・・・ とほほ