※バイデン次期米大統領は14日、1兆9千億ドル(約200兆円)規模の経済対策を議会に提案すると発表した。
ワクチン普及を急ぎ感染収束に道筋をつける一方、家計への現金給付を1400ドル(約15万円)増額して経済を支える。
景気回復に弾みをつけるため、大型対策「第2弾」を来月にも取りまとめる方針という。
※バイデン氏は東部デラウェア州で演説し、「数十年に1度の経済、公衆衛生危機だ。今すぐ行動しなければならない」と語った。
実現すれば昨年3月の2兆2千億ドルに次ぐ規模となる。
※バイデン氏は就任後100日で累計1億人のワクチン接種を目標としている。
接種は遅れており、ワクチンの配布や、接種のための施設整備などに200億ドル(約2兆円)を投じる。
コロナ対策には全体で4千億ドル超を投じる。
→ やっと具体的な動きとなりそうです 今後、株 為替にどんな影響が出てくるのか?