※丑年・・・ 本年もどうぞ宜しくお願い致します
毎年とは雰囲気の違うお正月でしたが・・皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?
「あつ森」で盛り上がりながらの・・・出来るだけの自宅待機ではありましたが・・・
見事に、「大吉」を引き当てた私は・・・意気揚々と新年を迎えましたので・・ 夢と希望を持って前に進んでまいります!!
【知りたい!】丑年(牛)の意味は?
牛は昔から食料としてだけでなく、農作業や物を運ぶときの労働力として、人間の生活に欠かせない動物でした。
勤勉によく働く姿が「誠実さ」を象徴し、身近にいる縁起の良い動物として十二支に加えられたようです。
また「紐」という漢字に「丑」の字が使われおり、「結ぶ」や「つかむ」などの意味を込めたとも考えられています。
【知りたい!】丑年が2番目なのはなぜ?
丑年の順番がなぜ2番目なのか、については、十二支についてよく知られている物語がありますね。
昔、神様が元旦に挨拶に来た12番目までの動物を順番に、一年間その年のリーダーにしよう、というお触れを出します。
牛は自分が歩くのが遅いことを知っていたので誰よりも早く、前の晩のまだ暗いうちに出発するのですが、牛の背中に乗ってやってきたねずみが神様の御殿の門が開いたとたんに飛び降り1番に。
残念ながら牛は2番となり、干支の順番は2番目になりました。
動物の性格を上手く捉えた面白い物語ですが、この物語は後から作られたものとも言われていますので、順番には動物の優劣や特別な意味はないと考えたほうがよいようです。
ちなみに他の国にもこの干支の物語は伝わっており、「ねずみが牛の背中に乗って行った」という話はほとんどの国で共通しているようです。
【知りたい!】丑年はどんな年になる?
十二支の動物の中で最も動きが緩慢で歩みの遅い丑(牛)の年は、先を急がず一歩一歩着実に物事を進めることが大切な年と言われています。
十二支の2番目の干支であることから、子年に蒔いた種が芽を出して成長する時期とされ、まだ結果を求める時期ではなく、結果につながる道をコツコツと作っていく基礎を積み上げていく時期とされます。
丑(牛)の年は、黙々と目の前の自分の仕事をこなすことが将来の成功につながる、と考えるとよいようです。
→ 私も、着実に頑張って参りたいと思います。