※週明け26日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅続落し、前週末比650.19ドル安の2万7685.38ドルで取引を終えた。
下落幅は9月3日以来の大きさ、米国や欧州で新型コロナウイルスの新規感染者が急増していることが懸念され、売りが強まった。
米国の追加経済対策を巡るトランプ政権と民主党の協議難航も影響があった様子
ダウ平均の下げ幅は960ドルを超える場面もあった。 → 雲行きが怪しい~。
※良いニュースは、イギリスの製薬大手・アストラゼネカが開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、若年と高齢者の双方で効果があったことがわかったとの事。
アストラゼネカは26日、開発中のワクチンを接種した若年層と高齢層の双方で免疫反応が見られたと発表した。
また、症状が重くなりやすい高齢層の間で、ワクチンによる副反応は軽かったという。
アストラゼネカは、副反応が疑われる事例が起きたとして、ワクチンの臨床試験を一時中断したが、安全性が確認されたとして再開していた。
日本政府は、アストラゼネカと1億2,000万回分のワクチン供給を受けることで合意している。 → お願いします~。