その名も、「555mLジョッキ」。
これまで使われていた400ml程度のジョッキと比べると、その差は一目瞭然。
アサヒビール マーケティング本部・沼中将夫氏は、「ビールを飲んでいただくきっかけや機会を作っていきたい。555mLジョッキのような大容量のジョッキを使うことによって、1人あたりのビールの量を増やしていきたいという思い」と話した。
2杯目以降ビールが頼まれないなら、1杯目の量を増やして、1人あたりの消費量を増やそうという戦略。
さらに、この555mlという大きさも単なる語呂合わせだけではない。
店内では、「ビールは2杯以上飲めない。おなかいっぱいになるから」との声が聞かれた。
「中ジョッキ1杯では物足りない」、「2杯目を頼むと少し多い」といった消費者が“1杯で満足できる量”になっている。
※どちらにお得か・・わかりませんが おじさんは、のっかっちゃいましょう!!