今回は、短期金利かーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
日銀は17、18日に開く金融政策決定会合で大規模金融緩和策の修正が必要かどうか協議する。
昨年12月に長期金利の上限を「0.25%程度」から「0.5%程度」に引き上げたばかりだが、13日の国債市場では長期金利の指標となる10年債の利回りが一時0.545%まで上昇。
金融市場でさらなる政策修正の観測が強まる中、日銀は難しい判断を迫られそうだ。
市場では海外勢を中心に、日銀が上限を「0.75%程度」などに引き上げたり、長期金利を0%程度に誘導する目標自体を解除したりするとの見方が強まっており、国債を売る(金利は上昇)動きが活発化している。