政府・日本銀行は、円安ドル高に歯止めをかける狙いで、外国為替市場でドルを売って円を買う為替介入を実施した。
関係者が22日明らかにした。21日のニューヨーク外国為替市場で、一時は1ドル=151円90銭台まで下落した円相場が、1ドル=144円台半ばまで7円以上、円高ドル安へと急速に進んだ。
政府・日銀は9月22日に24年ぶりのドル売り円買いの為替介入をしており、追加の介入となる。
円相場は今月20日、節目となる1ドル=150円台まで下落。21日はさらに円安が進み、一時は1ドル=152円に迫る水準まで下げた。
しかし、日本時間21日夜に取引が始まったニューヨーク市場では、1ドル=151円台から一時144円台半ばまで急速に円高に振れた。
その後は徐々に円安が進み、ニューヨーク市場の21日午後5時時点(日本時間22日午前6時時点)の円相場は、前日の同時刻より2円36銭円高ドル安の1ドル=147円74~84銭となった。
時間外でもあるのですね・・・安心してた時間帯だったのですが
がしかし、まだまだ円安の報告に向かいそうだ 他国の金利引き上げが止まらないと・・・75円が懐かしいです。