2021年に50%高騰した原油価格が生産能力不足や限定的な投資を背景にさらに勢いを増し、
今年は1バレル=100ドルを超える可能性があると予測する。
新型コロナウイルスのオミクロン変異株の拡大によって、感染者数は昨年のピークを大幅に上回っているものの、
多くの国が厳格な制限措置の再導入に消極的であることが原油相場を下支えるという見方が大勢。
北海ブレント原油先物は12日の取引で85ドル付近で推移し、2カ月ぶり高値を更新した。
OANDAのシニア市場アナリスト、ジェフリー・ハリー氏は「中国経済が大幅な減速に直面せず、
オミクロン株が収束すると仮定し、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する
OPECプラスの生産能力が明確に制限される中、ブレント原油が第1・四半期に100ドルに向かって
上昇しないと断言する理由はない」と述べた。
→ 世界への影響と日本への影響・・・大丈夫だろうか? 以前、65ドル付近を超えると・・・シャーエルガスが
採算がとれるとの事で、それ以上は難しいのではと聞いたことはあるのでが・・間違ってたのか?
やはり素人仕立ての見聞では・・・ とほほ