―永遠の論争に、いま決着をつける―
誰かが出した答えではなく、自分自身で答えを出そう!
私たちが生活する拠点である「家」について、購入する「持ち家」派と借りる「賃貸」派の
どっちがお得なのかという論争が、長いあいだ続いてきました。
どちらにもメリット・デメリットがあるため、
「その人のライフスタイルによって選択が変わってくる」という答えに終止していましたが、
そろそろ、あなたなりの答えを出してみてませんか
- 「家が買えたら買いますよね?」この質問をされたら、皆さん何と答えますか? 実は日本は、8割の人が「自分たちの家を購入したい」と考える持ち家大国なのです。
- 持ち家のメリットは「財産」、デメリットは「ローン負担」持ち家の主なデメリットは、長いローンを組むことですが、その対価として「住むところがある」という安心感を得られるという大きなメリットもあります。
- 賃貸のメリットは「住み替えやすさ」、デメリットは「家賃を払い続ける」賃貸には、ずっと家賃を支払わなければならないというデメリットがある一方、「住み替えがしやすい」、「維持費が少ない」というフットワークの軽さ的なメリットがあります。
- 持ち家は「いま」だけでなく「将来」への備えとなる持ち家と賃貸、それぞれにメリット・デメリットがあるため、一概にどちらがいいとは言えませんが、少なくとも持ち家は、「老後の備え」になりそうです。
- ローンの利息は住宅取得のコストと捉える「持ち家が欲しいけど、ローンの利息が高い」と考えている方も多いかもしれません。ですが、実は賃貸の敷金礼金、更新料などと比較するとどうでしょうか。
- 持ち家があることのリスクやコストにはそれに対する措置もある持ち家を持つことで、ローンのほかに様々な費用も発生してくるのですが、皆さんはそれに対する軽減措置や控除制度のことをご存じですか?
- 「持ち家vs賃貸」の結論を出すのはあなた自身持ち家vs賃貸という結論に、「これが正解」というものはありません。ご自身の状況と、家族と思い描く未来を前提に、自分たちなりの正解を探していきましょう。